2017年05月29日
易老渡から光岳へ(2日目)
前日の続き。
夜、外に出てみると、満天の星空。あと、遠くに静岡の街の明かりが見える意外は真っ黒でした。やっぱり奥深い山です。
光岳小屋での夜は、先週の茶臼小屋泊と同じシュラフ、服装等だったのにとっても寒かったです。
朝、小屋の外に出てみると、雪はカチコチ!氷まで張っています。
先週はこんなこと無かったのに。この時期でも、この標高(約2500m)だと、0度近くまでなるんですね。
日の出の時刻が近くなったので、イザルガ岳に行きました。ここからは360度の大展望が楽しめました。
御嶽、中央アルプス、乗鞍、聖、赤石、上河内、茶臼、笊、富士山、大無間などぐるーっと山です。
風が強い中、ご来光を待っていましたが、稜線に雲があり、ご来光はちょっぴり残念でした
この日は、荷物をまとめて下山のみです。
無事に易老渡に到着したときには、ホッとしました。
南アルプス最深部の光岳、無事に制覇です!
次は南アルプス、聖、赤石に登頂したいです。あの稜線をぜひ歩いてみたい!
<ご来光>
・小屋で目覚めたら日の出近くだったので急いでイザルガ岳に。

・イザルガ岳に到着!日の出までもう直ぐ。聖と上河内など

・富士山

・中央アルプス

・ご来光はちょっと雲があった。


<登山道で出会った花たち>
・オウレン

・フタリシズカ

・ギンラン

・ブナやカエデの新緑

夜、外に出てみると、満天の星空。あと、遠くに静岡の街の明かりが見える意外は真っ黒でした。やっぱり奥深い山です。
光岳小屋での夜は、先週の茶臼小屋泊と同じシュラフ、服装等だったのにとっても寒かったです。
朝、小屋の外に出てみると、雪はカチコチ!氷まで張っています。
先週はこんなこと無かったのに。この時期でも、この標高(約2500m)だと、0度近くまでなるんですね。

日の出の時刻が近くなったので、イザルガ岳に行きました。ここからは360度の大展望が楽しめました。
御嶽、中央アルプス、乗鞍、聖、赤石、上河内、茶臼、笊、富士山、大無間などぐるーっと山です。
風が強い中、ご来光を待っていましたが、稜線に雲があり、ご来光はちょっぴり残念でした

この日は、荷物をまとめて下山のみです。
無事に易老渡に到着したときには、ホッとしました。
南アルプス最深部の光岳、無事に制覇です!
次は南アルプス、聖、赤石に登頂したいです。あの稜線をぜひ歩いてみたい!
<ご来光>
・小屋で目覚めたら日の出近くだったので急いでイザルガ岳に。
・イザルガ岳に到着!日の出までもう直ぐ。聖と上河内など
・富士山
・中央アルプス
・ご来光はちょっと雲があった。
<登山道で出会った花たち>
・オウレン
・フタリシズカ
・ギンラン
・ブナやカエデの新緑
2017年05月28日
易老渡から光岳に1泊2日で初登頂!
今年は山に雪が多く残っているみたいだから、南アルプスだと行く山が限られる・・。でも週末の天気が良いみたいなので、南アルプスの行ける山をいろいろ探すと、光岳がいけるみたい。
南アルプスの中でも、遠い山だけど、易老渡への林道が通行できるみたいなので行ってきました。
車で登山口までの林道は落石が多い上、初めての道なので勝手がわからず、ビビリながらの通行です(汗)。車は北又渡までなので、ここから歩きになります。
林道を歩いて到着した易老渡登山口からスタートすると、登山道がまた急です。先週の茶臼岳への登山道と同じくらいです。
しかも易老岳の稜線までに、ほぼ平らなところがありません。ズーっと登りです。これには参りました(汗)。
なんとか宿の光岳小屋に到着し、不要な荷物をデポして、光岳山頂を目指します。
雪道をうろうろすると・・あった! 光岳山頂に初登頂です! とにかくつかれたー!
事前に頭では知っていましたが、この光岳では、南アルプスの奥深さを体感しました。むっちゃ疲れました。 また評判どおり、この山頂は眺望が良くないです(笑)。
そこで有名なテカリ岩に行くことに。このテカリ岩からは南アルプスのさらに南が良く見えます。すばらしい眺望です。 でも、このテカリ岩って本当にテカルのかな? 誰が見たんだろう?
光岳って奥深すぎて、周りを見渡しても家・道路などの人工物が見えないんだけど。
それぐらい光岳って南アルプスでも奥深い山です。
夕日は山に隠れて見られませんでしたが、明日のご来光が楽しみです。
今回の山行を早く知りたい方は、ヤマレコ(←クリック)みてね。
<光岳 初登頂!>

<有名なテカリ岩>
・展望台からのテカリ岩

・近くまで行って見ました。

・テカリ岩は2つあります。

・テカリ岩での自撮り。

<小屋前からの夕日に照らされた山々>
・聖、上河内、茶臼

・茶臼、イザルガ、富士山

・富士山をアップ

南アルプスの中でも、遠い山だけど、易老渡への林道が通行できるみたいなので行ってきました。
車で登山口までの林道は落石が多い上、初めての道なので勝手がわからず、ビビリながらの通行です(汗)。車は北又渡までなので、ここから歩きになります。
林道を歩いて到着した易老渡登山口からスタートすると、登山道がまた急です。先週の茶臼岳への登山道と同じくらいです。
しかも易老岳の稜線までに、ほぼ平らなところがありません。ズーっと登りです。これには参りました(汗)。
なんとか宿の光岳小屋に到着し、不要な荷物をデポして、光岳山頂を目指します。
雪道をうろうろすると・・あった! 光岳山頂に初登頂です! とにかくつかれたー!
事前に頭では知っていましたが、この光岳では、南アルプスの奥深さを体感しました。むっちゃ疲れました。 また評判どおり、この山頂は眺望が良くないです(笑)。
そこで有名なテカリ岩に行くことに。このテカリ岩からは南アルプスのさらに南が良く見えます。すばらしい眺望です。 でも、このテカリ岩って本当にテカルのかな? 誰が見たんだろう?
光岳って奥深すぎて、周りを見渡しても家・道路などの人工物が見えないんだけど。
それぐらい光岳って南アルプスでも奥深い山です。
夕日は山に隠れて見られませんでしたが、明日のご来光が楽しみです。
今回の山行を早く知りたい方は、ヤマレコ(←クリック)みてね。
<光岳 初登頂!>
<有名なテカリ岩>
・展望台からのテカリ岩
・近くまで行って見ました。
・テカリ岩は2つあります。
・テカリ岩での自撮り。
<小屋前からの夕日に照らされた山々>
・聖、上河内、茶臼
・茶臼、イザルガ、富士山
・富士山をアップ
2017年05月22日
初 茶臼岳(2日目)
前日の続き。
茶臼小屋の冬期開放小屋は快適でした。寒くもなく夏用のシュラフで問題なかったです(もちろん、ダウンパンツとダウンウエアを着てですよ
)。
目が覚めると東が明るい。せっかくなので茶臼岳山頂でご来光を見ようと出発しました。
ちょっと、山頂から見るのは無理でしたが、稜線でご来光を見ることができました。笊が岳の右側の山からのご来光でした
山でご来光を見るのはいつ振りかな?いつも日帰り山行なので見られないのですがやっぱりステキですね。1泊にして良かった。
茶臼岳山頂からの眺望は、兎、聖、赤石、上河内、大無間、光岳、富士山などすばらしい眺望です。
赤石から聖への縦走、今年やってみたい。
<ご来光
>
・笊が岳をアップ

・笊が岳の右側からでした。右端に富士山。

・枯れ木と日の出。

<初 茶臼岳山頂
>

・山頂からはすばらしい眺望。左から、兎、聖、赤石、悪沢、上河内。

・光岳

・大無間山

<帰りの畑薙大吊橋(181m)>
・ここが一番怖かった

茶臼小屋の冬期開放小屋は快適でした。寒くもなく夏用のシュラフで問題なかったです(もちろん、ダウンパンツとダウンウエアを着てですよ

目が覚めると東が明るい。せっかくなので茶臼岳山頂でご来光を見ようと出発しました。
ちょっと、山頂から見るのは無理でしたが、稜線でご来光を見ることができました。笊が岳の右側の山からのご来光でした

山でご来光を見るのはいつ振りかな?いつも日帰り山行なので見られないのですがやっぱりステキですね。1泊にして良かった。
茶臼岳山頂からの眺望は、兎、聖、赤石、上河内、大無間、光岳、富士山などすばらしい眺望です。
赤石から聖への縦走、今年やってみたい。
<ご来光

・笊が岳をアップ
・笊が岳の右側からでした。右端に富士山。
・枯れ木と日の出。
<初 茶臼岳山頂

・山頂からはすばらしい眺望。左から、兎、聖、赤石、悪沢、上河内。
・光岳
・大無間山
<帰りの畑薙大吊橋(181m)>
・ここが一番怖かった

2017年05月21日
初 上河内岳(1日目)
ひさしぶりに南アルプスを歩いてみたい。しかも昨年歩いていないところが良いな。
そこで、初めて沼平ゲートまで行って見ることにしました。でも、名古屋から沼平ゲートまで車で4時間もかかる。
4時間かけて行って、日帰りは悲しすぎます。よって、冬期開放小屋泊まりの1泊2日で行ってきました。
今回、上河内岳と茶臼岳を目指します。
ゲートから林道をしばし歩くと、畑薙大吊橋がみえました。ここが登山道の入り口ですが、この吊橋、ゆれてめっちゃ怖い。
下を見ないようにしてなんとか渡りました(泣)。
また、ウソッコ小屋から急登の始まり、茶臼小屋までつづきます。小屋泊の装備が重く、汗が滴り落ちました。
残雪が出てきて、その上を歩きつづけると、本日の宿の茶臼小屋に到着です。この小屋からは正面に富士山がドーンと見えます。すばらしいロケーションの小屋ですね。 ここにシュラフやコッヘル等をデポして、上河内岳を目指します。
稜線に出ると聖岳、赤石岳がドーンとお目見えです。すばらしい。
なんとか上河内岳に初 登頂です
。 ここからの眺望は360度すばらしい
。
北には聖岳、赤石岳、悪沢岳がドーンと見えます。東には富士山、南には光岳、大無間山。西には中央アルプス、恵那山など。
特に聖岳の山容はすばらしい。この夏、赤石岳から縦走したい。また南アルプスで登りたい山が増えました(笑)。
小屋にもどる途中、なんとライチョウに出会いました
オス1匹、メス2匹いました。こんなところで出会えるなんてラッキーです。
写真撮りまくりでした。
1日目は、急登に疲れたので早々に寝てしまいました。明日に2日目を。
1泊2日の山行を早く知りたい方は、ヤマレコ(←クリック)をみてね!
<初 上河内岳>
・初 頂上

・ここからは眺望がステキです。聖岳、赤石岳、悪沢岳

・そして富士山。ちょっとガスッてるのが残念。でもでっかいです

<ライチョウに出会った。>



<冬期開放小屋をお借りした茶臼小屋>

そこで、初めて沼平ゲートまで行って見ることにしました。でも、名古屋から沼平ゲートまで車で4時間もかかる。

4時間かけて行って、日帰りは悲しすぎます。よって、冬期開放小屋泊まりの1泊2日で行ってきました。
今回、上河内岳と茶臼岳を目指します。
ゲートから林道をしばし歩くと、畑薙大吊橋がみえました。ここが登山道の入り口ですが、この吊橋、ゆれてめっちゃ怖い。
下を見ないようにしてなんとか渡りました(泣)。
また、ウソッコ小屋から急登の始まり、茶臼小屋までつづきます。小屋泊の装備が重く、汗が滴り落ちました。
残雪が出てきて、その上を歩きつづけると、本日の宿の茶臼小屋に到着です。この小屋からは正面に富士山がドーンと見えます。すばらしいロケーションの小屋ですね。 ここにシュラフやコッヘル等をデポして、上河内岳を目指します。
稜線に出ると聖岳、赤石岳がドーンとお目見えです。すばらしい。
なんとか上河内岳に初 登頂です


北には聖岳、赤石岳、悪沢岳がドーンと見えます。東には富士山、南には光岳、大無間山。西には中央アルプス、恵那山など。
特に聖岳の山容はすばらしい。この夏、赤石岳から縦走したい。また南アルプスで登りたい山が増えました(笑)。
小屋にもどる途中、なんとライチョウに出会いました

オス1匹、メス2匹いました。こんなところで出会えるなんてラッキーです。

1日目は、急登に疲れたので早々に寝てしまいました。明日に2日目を。
1泊2日の山行を早く知りたい方は、ヤマレコ(←クリック)をみてね!
<初 上河内岳>
・初 頂上
・ここからは眺望がステキです。聖岳、赤石岳、悪沢岳
・そして富士山。ちょっとガスッてるのが残念。でもでっかいです

<ライチョウに出会った。>
<冬期開放小屋をお借りした茶臼小屋>
2017年05月05日
市ノ瀬から別山(白山)へ
市ノ瀬まで車で入れるようになったみたい。でも、別当出合までは通行禁止のまま。
それならと、市ノ瀬から登れる別山に行ってきました。
GWの残雪期、白山に入ったことがないので楽しみです。
市ノ瀬に沢山の車がありましたが、ほぼ白山主峰に行く人のよう。別山に行く人は少なかったです。
チブリ尾根避難小屋でアイゼンをつけていると、それまで曇りだったのが、あっという間に快晴に!これにはビックリ!
すてきな白山を見ることができました。
その後、暑さと雪の急登にあえぎながら、なんとかこの日1番目に別山山頂に登頂です。
お楽しみの眺望をと思ったんですが、別山山頂に到着したころは、ガスッてきたので早々に下山しました。
でも、GWの白山、残雪も豊富で楽しかったです。
今年は白山開山1300年とのこと。白山御前が峰に登れるかなぁ。
詳しくはヤマレコ(←クリック)みてね。
<別山山頂。この日一番乗りです
>

・別山神社

<白山の眺望>
・突然雲がとれてきてビックリ


・別山

・白山への稜線。手前の大屏風が険しい。

<チブリ尾根の木や花>
・チブリ尾根の主のカツラの木

・チブリ尾根といえばブナ林

・マンサク

・オオカメノキの冬芽

・ネコノメソウ

・キクザキイチゲ

・カタバミ(ピンクとシロ)


それならと、市ノ瀬から登れる別山に行ってきました。
GWの残雪期、白山に入ったことがないので楽しみです。
市ノ瀬に沢山の車がありましたが、ほぼ白山主峰に行く人のよう。別山に行く人は少なかったです。
チブリ尾根避難小屋でアイゼンをつけていると、それまで曇りだったのが、あっという間に快晴に!これにはビックリ!
すてきな白山を見ることができました。
その後、暑さと雪の急登にあえぎながら、なんとかこの日1番目に別山山頂に登頂です。
お楽しみの眺望をと思ったんですが、別山山頂に到着したころは、ガスッてきたので早々に下山しました。
でも、GWの白山、残雪も豊富で楽しかったです。
今年は白山開山1300年とのこと。白山御前が峰に登れるかなぁ。
詳しくはヤマレコ(←クリック)みてね。
<別山山頂。この日一番乗りです

・別山神社
<白山の眺望>
・突然雲がとれてきてビックリ

・別山
・白山への稜線。手前の大屏風が険しい。
<チブリ尾根の木や花>
・チブリ尾根の主のカツラの木

・チブリ尾根といえばブナ林
・マンサク
・オオカメノキの冬芽
・ネコノメソウ
・キクザキイチゲ
・カタバミ(ピンクとシロ)